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つれづれのおと

日々是好日を思いつつ,心にとまったことを綴ります。
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八日目の蝉

小さな庭
小さな庭・・・大好きなビオラもそろそろ見おさめです

雨,雨,雨
てるてるぼうずの願いは届かず,1日中雨の土曜日です。

気をとりなおして,休日出勤。
そして夕食後に思い立って気分転換。

レイトショーをひとりで観に出かけました。
「阪急電車」も「プリンセス・トヨトミ」も,原作を読んでしまったので
職場でおすすめだった「八日目の蝉

身勝手な男の周りの女は, 妻も愛人も子どももみんなつらそうで。
一途になり過ぎると醜いことになり
ひとつ歯車がおかしくなると,一生心の影になる。

複雑にからみあった男女とか親子とか描かれていましたが
わたしには
育つ場を選ぶことができない
大人の都合で振り回されてしまう
自分ではどうにもできない子どもの運命や苦悩が
一番心にひっかかりました。

この先は,映画を観る予定の方はご覧になってから・・・。

「どうしてこんなふうに育てられたんだろう」
「(普通に育ったらもっているはずの)気持ちがわからない」
そんな影をもつ子どもが大人になり,自分の子どもをもったとき
どんな人生を歩いて行くんだろう。

誘拐犯とはいえ,母親同然の愛情をそそがれて育った幼少期
小豆島のふるさとの原風景
「キレイナモノ」をたくさん伝えてもらったことを思いだし
それだけを支えに強く生きていけるものなのかな。

八日目の蝉が
ひとりさみしい孤独な蝉なのか
キレイナ世界を一日多くみることができる幸せな蝉なのか
外から想像するだけではわからないけれど
心持ち次第ということなのかな。

蝉は誰の象徴なんだろう。
観る人によって,その受けとめ方も分かれるのかもしれません。
男はさておき,悲しい女たちのストーリーでした。
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Comment

お早うございます
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「八日目の蝉」前評判がいいので、私も期待をして見に行きました。
一言で言うなら・・・期待ほどではなかったです。
特に、特殊な環境で育てられたのに、愛してもいない男の子供を宿して
生む決心をするまでの過程が希薄に思いました。
「育てる」と言う作業がどんなに大変か、
2人の親を持たされた自身が1番知ってる筈なのに・・・
2011年05月29日(Sun) 09:34
お久しぶりです
編集
koyuko様

わたしはどの女性に感情が入っていくのかな・・・と思いながら観ました。
結果あっちにもこっちにも移ってしまって,気持ちの盛り上がりポイントをうまくつかめず。
NHKのドラマは観ていないのですが,つくりが少し違うようですね。
これから原作をじっくり読んでみようと思っています。

2011年05月29日(Sun) 10:01












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