茶々・・・おひさまのシャボン玉日差しが暖かい週末です。
わたしが住んでいるところは
おじいちゃんおばあちゃんもたくさんいらっしゃる
昔ながらの住宅地。
何年も前に地下鉄が通ってからはマンションも増えましたが
大通りを入れば,緑深い氏神様の神社があって
小さな畑もあちこちに残っています。
こじんまりした市場や
町のお米屋さん
町の酒屋さん
町の電気屋さん
町の自転車屋さんなどもあって
わたしもときどき行っています。
酒屋さんの店先には
近くの畑で採れたお野菜も並んでいます。
お店のご高齢のご主人が
そろばんでお勘定しながら,にこにこ話しかけてくださって
昭和のお店ってこんな感じだったなぁと
懐かしくなります。
今日のお昼ごはんは
そのご主人のお店で買った
銀杏とさつまいも。
どっちも大好きなんです。
さつまいもの湯気のかおりに
茶々が「いつくれるの?」と
きゅーんきゅーんと
甘えた鳴き声で待っています。
明るいうちは,ゆるやかなおうち時間が心地よくて
出かけるのがもったいなくて。
心もおなかも
ほこほこほっくりこ。