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つれづれのおと

日々是好日を思いつつ,心にとまったことを綴ります。
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いつもの道

ヒヤシンス
朝日とヒヤシンス

「タビ」と呼ぶには,行き先が知りすぎている場所ですが・・・

毎年,2月10日は生まれ育った街へ行きます。
たいていは平日の夕方になるのですが
今年は日曜日。

思い出をたどります。
覚王山から桜通に入って名古屋駅方面へ。
そのあともあのころなかった高速には乗らずに,昔から馴染んでいる下の道で。

ときどき寄っていたあのお店,ガソリンスタンド。
そして,母が入院していた病院。

そっとひとりだけでお墓参りをします。
なんとなく。
母の命日だけはひとりがよくて。

肌寒いけど,日差しが明るい日になるんです。
なぜだか不思議に。

毎年お墓参りのあとに寄っていた「野の花」というケーキサロンは
昨年クローズされてしまったので
今年は,もうひとつわたしが好きなお店の小さなカフェで
窓から暖かい日差しを見ながら,お茶をいただきました。
カフェスペースまでわたしひとり。
心ゆくまでぼんやり・・・

帰り道もいつものコースで。
考え事をしながら切ない気持ちで走った道なので
あわてずのんびり帰ります。

車から,よく月を眺めてました。
わたしが今でもふと夜空を見上げてしまうのは
心のどこかで
いろんな思い出とつながっているからなのかもしれません。
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Comment

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うるうるうる(T_T)
私には母が生きている。
私は母っこで、いつもいろいろなおしゃべりをしてすごして
それで結婚して、ちっとも家に帰ってなくて。
そんなに遠くない将来、私にも同じような別れがくる。
……家に帰ろう(しんみり)。
2013年02月12日(Tue) 00:41
茜紫さま
編集
わたしは,就職して2年目にすぐ結婚したので
学生時代が終わった・・・と思ったら
恩返しもちゃんとしないまま,家を出ました。
そのころは自分のことに精一杯で
いつもいてくれるのが当たり前だった人のことを
わざわざ気に掛けるわけでもなく。
母が元気だった頃は気まぐれに会うぐらいで。

インフルで寝室にこもっていたとき,10冊ぐらい本を読むことができたんだよね。
その中のどれかに(たくさん読み過ぎてわかんなくなっちゃったけど)
「会えるのは生きてるうちだけだからね」っていうセリフがあって。

そうだよ。
だから,たくさんおしゃべりしてきてね。

わたしは大切なことをやり残したような気がして
あとから思い出をたどっているけど
どんなに想っても会えないもの。





2013年02月13日(Wed) 00:04












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