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つれづれのおと

日々是好日を思いつつ,心にとまったことを綴ります。
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いつもあったもの

実家の庭

いつもあったもの
実家の庭のシンボルツリーのような存在だった一本松。

実家の庭

いつもあったもの
小学校の入学祝いでいただいたものを母が植えたというツツジ
わたしと妹の分を1本ずつ。

実家の庭

いつもあったもの
これは何ていう低木なのかな。

実家の庭

いつもあったもの
季節を代えていろいろ花開く球根たち。

実家の庭です。
そこにあった花も木もいつも目にするあたりまえの景色だったから
以前は気にとめたこともそんなにありませんでした。

結婚して実家を離れ
庭の手入れをしていた母も亡くなって
やっとしみじみと庭を眺めるようになったころだったけど・・・

「庭,なくなったよ」
妹からのメールは
更地にすることを聞いたときから覚悟していました。
G.Wに見た姿が最後になると思ったから
5月の庭の写真も撮りました。

でも何だか心にぽっかりさみしいすき間ができたような。

今日の満月のようにもやがかかったような。

いつもそこにあったものがなくなってしまうのは
今までの自分とか思い出とか
それは確かな形あるものではないから
もうつかめなくなってしまったかのような気持ちになります。

ただでさえ忘れっぽいのにな,ワタシ。
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Comment

No title
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心がしんしんと、痛みますね。
いつまでもあってほしいと思うのはわがままなのかも
しれないけれど、時は、それを許してくれないかもしれないけれど、
それは理屈ではどうしようもなく、心の真実ですもの。
更地になる前に目の奥にやきつけた花の数々、
風景の色は、だからこそ、長く、深く、焼きついたかもしれないですね。
拝読して、私もしんみりしました……。
2013年05月25日(Sat) 22:46
茜紫さま
編集
更地になった庭を見てしまったら
前あった庭を思い出せなくなるような気がして
それは街の中であるとき更地になった場所を
「ここ,前に何があったんだったっけ?」と
意外と思い出せないこととも似ていて
最後に見た庭をそっと心の中に残しておきたいのだけれど
それもいつまでできるやら。
せめて球根の株分けをと思ってお願いしたので
うまく移せるといいな。


2013年05月26日(Sun) 09:36












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