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つれづれのおと

日々是好日を思いつつ,心にとまったことを綴ります。
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秋の京都

相国寺
京都市上京区今出川通・・・相国寺

ふらり京都の旅で,今回初めて訪ねたお寺がこちら。
「八重の桜」で今年注目の同志社大学のお隣にあります。

秋の特別拝観中で重要文化財になっているこの法堂は
現存するものの中ではいちばん古いのだそうです。

天井には狩野光信作の「蟠竜図(ばんりゅうず)」
「鳴き龍」と言われていて
あるポイントで手をたたくと
龍の鳴き声?のような不思議な音が響きます。
他の場所では何も聞こえないのに
本当に1カ所だけ。

この龍は「八方にらみの龍」にもなっていて
堂内をぐるっと1周する間ずっと目が合います。

昔の絵描きさんは,どうやってこの仕組みを
見つけ出したんでしょう。
いろんなお寺の龍を巡るのも楽しそうです。

相国寺
開山堂

こちらも法堂と合わせて秋だけの特別拝観。
建物内に円山応挙の杉戸絵があります。

相国寺

そうなんです。円山応挙なんです。
敷地内の承天閣美術館に杉戸絵が収蔵されてしまうとかで
今回が最後の公開だと知って
これも縁だと思い,足を運びました。


龍安寺

美術館つながりで大山崎と相国寺を訪ねたあとに
秋の1日ふらり旅の最後のシメはこちら。
見慣れた階段を上れば・・・

龍安寺
京都市左京区・・・龍安寺「石庭」

大好きなんです。
この方丈の広い縁側(っていうのかな)。
春も夏も秋も冬も
もう何回来たのかわからないくらいです。

ここにずっと座っていたくて
お昼ごはんもお茶もしないまま,一目散に向かいました。
座りながら何を思っているのでしょうか,わたし。
何とはなしに,ただここに座る。庭を見る。
そして疲れていたり落ち込んでいたりする心を
軽くリセットして帰ります。
いつもそのくりかえし。

龍安寺

そしてここにも秋。

龍安寺

鏡容池を泳ぐカモのように
水面の輪のように
悠々としていられたら。
自分がちっぽけに見えてしかたないときは
こんなひとりの時間も大切です。

さすがに長いこといて体が冷えたせいか
おなかが空っぽだったせいか
帰ろうとしたときに店先で差し出された温かいお茶がおいしくて。
青しそに梅,昆布,抹茶入りの「香葉茶」
おみやげに買って帰れば家族にも好評で
我が家の食後の定番になっています。
しみじみ,おいひぃ~~。
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Comment

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編集
風情があっていいですね~
素敵な写真をありがとうございます!
2013年12月01日(Sun) 19:40
ユイマさま
編集
初めまして。コメントありがとうございます。
写真,お好きなんですね。
ユイマさんのブログにもおじゃまさせていただきました。
古都京都はよその土地から見たら
それはやっぱり素敵がいっぱいですが
見渡す限り・・・というユイマさんののどかな風景も
見ている分にはいいものです。
実際に暮らしてみたことはないので,未知の世界ですけどね。
2013年12月02日(Mon) 23:43












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